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磐田市議会インターネット中継

録画中継

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和2年9月定例会
  • 9月17日 本会議 一般質問
  • 新磐田  松野 正比呂 議員
1 人づくり・地域づくりについて
(1) 人づくりについて
① 未来のまちづくりを担う人づくりの取り組みについて、現状と課題を職員・市民それぞれについて伺う。
② 市民が地域の未来像を語り合い共有し合うことが、総合計画の基本理念である「人づくり」の第一歩と考える。未来像の共有について、現状の取り組み、課題とあるべき姿について市長の考えを伺う。
③ 広い視野を持った人材の育成と行財政業務の抜本的な改革を目指すために民間企業などとの人材交流や市内外で活躍する有識者の招致などを実施する考えについて伺う。
④ 政策決定に際し、審議会などの諮問機関に加え、市民討論会やワークショップなどを活用することについて市長の考えを伺う。
(2) 高齢者の自立促進について
① 年々増加する介護を始めとする社会保障関係経費に関する基本認識を伺う。また、財源の確保策、抑制策および財政全体の配分等を含めた対応策について伺う。
② いきいきサロンやまちの保健室など健康づくりの支援事業が各地域に浸透している一方で、シニアクラブの数や参加者の減少など、市民が自主的に進める活動の縮小傾向が心配される。
高齢者の介護予防・健康づくり・趣味などの活動の現状認識および、参加者が自主的に行う活動や市の事業運営を行政と市民が協働で行う事例について、把握している現状と今後のあり方、啓発や支援策についての考えを伺う。
③ 市内外を広域に活動する市民グループと地域組織である地域づくり協議会・自治会や地区社協との連携の現状と課題および期待する未来像について伺う。
(3) 地域づくり・地域自治について
① (仮称)協働のまちづくり基本条例に織り込もうと考えている理念と条例の骨子について伺う。
② 地域づくり協議会を中心とした地域活動の理解が進みつつあると認識している。住民の理解をさらに深め、地域の自立を基本とした協働を進めるためには、地域における行政事務・支援事業・自主的な活動の区分を明確にし、行政と住民の共通認識を深めることが大切と感じているが、市の認識はどうか伺う。
③ 現在、地域づくり応援課に地区担当を置き、交流センター長等を通じて地域づくり協議会および自治会など地域の諸団体との連携を図っていると認識するが、地域における自主的な活動をより促進するため、地域自治区制度など地域における行政事務の実施拠点について研究・検討する考えはないか伺う。
④ 多文化共生や男女共同参画・青少年健全育成などの市民活動分野における専門人材の育成について市の考え方を伺う。
また、NPOなどの啓発・掘り起こし・支援のあり方についての考えを伺う。
併せて、市民活動に携わる専門人材を対象とした人材バンクについて、必要性を含め研究・検討する考えを伺う。
2 公共事業・公共交通について
(1) 公共施設管理と行政改革について
① 公共施設の総合管理計画により、現状と今後の公共事業における留意点が明確になっている。今後は施設の機能毎に廃止や建替え、新設などを含めた中長期計画策定が必要と考える。
併せて、公共施設等の見直しの必要性を市民と共有するために、毎年度の進捗管理と検証を数値で示すことが重要である。市の考えを伺う。
また、道路などのインフラについても、適正規模の具体的な検討・計画が必要と考える。市の考えを伺う。
② PFIなど公共事業に民間の資源を活用することについて、これまでの研究・検討内容と課題について伺う。また今後の方針を伺う。
③ 現時点におけるAⅠ・RPAの導入検討状況と効果予測について伺う。また、より効果を上げるためには、市町を跨いだシステムや書類の標準化などが有効と考えるが、研究や検討の状況を伺う。
(2) 生活の足の確保について
① 自動運転などの研究成果を活かした公共交通の検討を具体的に考えているか伺う。
② 地域が主体となって運行する公共交通について市の方針を伺う。
③ デマンドタクシー・自動運転・地域が主体となって運行する公共交通などをJRや路線バスと連結するなど、2025年以降の超高齢化社会を想定した公共交通体系の構築が必要と考える。市の考えを伺う。
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