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令和5年11月定例会 令和5年12月4日(月)  本会議 代表質問
  • 日本共産党磐田市議団
  • 根津 康広 議員
1 暮らしを守り、希望を届ける新年度予算編成を
(1)令和6年度予算編成にあたって、草地博昭市長はどのような磐田市を目指そうとしているのか。予算編成のプロセスと基本方針は。
(2)令和5年度の当初予算では、誰もが安心できる子育て、防災・減災対策が重点的に行う2つのポイントとされていた。令和6年度は物価高騰対策とともに、市民に希望を届ける予算編成が求められている。重点施策、新規施策、拡充施策、廃止、縮小する事業は。
(3)市民との対話を重視する市長にとって、市民要望が強く、市長がやるべきと判断した事業の内容は。
(4)日本経済が停滞している中で、市内の経済状況をどのように把握しているか。また、令和6年度の市税収入、地方交付税、国・県補助金、全体の歳入・歳出見込みは。
(5)令和4年度末の磐田市財政調整基金の残高は80億1,073万円となっている。残高の数値目標は、「40億円を下回らない」と設定しているので、令和6年度では基金を市民生活に役立つ施策に有効活用すべきではないか。
(6)令和7年度で終了すると聞いている合併特例債の令和6年度以降の活用方法は。
2 まちづくりの諸課題について
(1)岩田・大藤・向笠地区は大部分が市街化調整区域であり、農地の中に低密度な集落が形成されている。自然災害に強い地盤であり居住地として住宅を求める声が多くある。農地との共生を図りながら、居住地の拡充、産業振興、幹線道路の整備、市街地整備の土地利用政策が求められている。この間の取組状況と今後のまちづくりの展望について伺う。
(2)旧市民文化会館や文化振興センター跡地の新たな利活用(案)の検討状況と今後の方向性、結論はいつまでに出すのか伺う。
(3)児童館の廃止に伴って、児童館に代わる複合的機能を有する施設の検討を進めるとしている。検討状況と今後の方向性、結論はいつまでに出すのか伺う。
(4)高齢社会の中でどこに住んでいても通院や買い物に困らないように自主運行バスの拡充や、デマンド型乗合タクシーの充実が求められている。現状認識と今後の取り組むべき課題は。また、JR御厨駅へのバス路線の乗り入れについては、移動手段の検討路線として位置づけられている。検討内容を明らかにされたい。
(5)市長は支所機能強化を図り、産業振興や観光振興などの地域創生活動を目指すとしていたが、全く方向性が見えない。支所機能強化を含めた振興策を撤回したのか。また、今後の支所機能の在り方についてどのような展望を持っているか。
(6)公共施設等総合管理計画は地方自治の最大の課題と言える。公共施設は地域コミュニティを形づくってきたものであり、その再編・統廃合の影響は大きいものとなる。磐田市は公共施設の削減目標をどのような根拠を基に設定しているか。また、新規整備、施設の更新、長寿命化計画に対する基本方針と今後の再編計画のスケジュールは。
(7)市長は、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を表明している。現状の取組と今後の課題、国・県に要望することは何か。
(8)今年の通常国会では「空家等対策の推進に関する特別措置法」の改正が行われ、12月に施行される予定である。法によって危険な空き家の解体が進んだ一方で、法に盛り込まれた「空き家の活用」は進んでいないことが課題となっている。空き家を地域資源として考え、自治体主体の空き家活用が求められている。磐田市の空き家の現状と空き家活用策について伺う。
(9)(仮称)敷地川流域治水対策推進協議会の設立、流域内の森林整備を含む水災害対策プランの策定を予定している。
① プラン策定に当たっては持続可能な地域づくりが求められている。現状認識と河川整備や森林整備のハード、ソフト対策プランの策定方法は。
② (仮称)敷地川流域治水対策推進協議会の構成メンバー、今後のスケジュールは。
3 教育の諸課題について
(1)教職員の働き方改革について
① 教職員の長時間労働の根本問題をどう認識しているか。また、市における時間外労働の現状と実態は。
② 市や教育現場から国、県に要望している教員の定数改善や通知、調査などの削減について、何らかの改善策は示されているか。
③ 市において教員不足は生じていないか。また、長時間労働の改善を図るための市独自の対策は図られているか。
(2)老朽化した小中学校の学校整備計画について
① 老朽化した学校施設の建て替え、長寿命化改修など、更新計画を学府の特徴や実情に合わせて進めるとしている。更新計画の策定状況と課題、今後のスケジュールは。
② 小中一体校整備構想は白紙撤回しているが、今後の学校の建て替えにおいて小中一体校の整備も検討、視野に入れているところがあるか。
③ 学校施設の建て替えや長寿命化改修について、磐田市公共施設等総合管理計画との位置づけはどのように検討されているか。
④ 学校プールは、民間や公共施設の屋内プールの使用を含めて検討していく必要があるとしている。学校プールをつくる、つくらない、の基準は明確になっているか。
(3)向陽学府小中一体校について
① 実施設計が行われたが、建設資材の値上がりで建設費の総額が膨らんでいると思われる。建設費の見込み、財源確保、入札の方法は。
② 磐田市スクールバス運行検討委員会は、スクールバス運行基準の見直しをするとしている。委員会の開催スケジュール、検討内容、結論をいつまでに出すのか。
③ 児童・生徒の安全確保のための通学路整備について、教育委員会としてどのような対策を検討しているか。また、登校・下校時の交通量は把握しているか。
(4)学校給食について
① 地産地消の令和4年度の市内産農産物の使用割合は22.8%となっている。地産地消による効果をどのように捉えているか。また、さらに拡大すべきと考えるがどうか。
② 子どもたちの健康増進のため、学校給食に安全・安心な有機農産物を使ってほしいという声がある。現状と今後の取り組むべき課題は。
③ 物価や人件費の高騰で、全国では学校給食を提供する業者が苦境にあると聞く。磐田市の民間委託業者の実態をどう把握しているか。また、民間業者から市への要望はあるか。
④ 学校給食は、食を通じて健康と豊かな人間性を育む食育という教育活動の一環であり、子どもたちの成長や発達に極めて重要な役割を担っている。民間委託化ではなく、自治体の直接雇用に転換すべきではないか。
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  • 志政会
  • 秋山 勝則 議員
1 磐田市の方向性と新年度予算の基本方針について
(1)磐田市の方向性について
① 磐田市のまちの将来像に対しての現状と課題を伺います。また、それに対して、市民をどのように導こうとしているのか伺います。
② これまで、市長は子どもをど真ん中に置いた政策や若者への支援を積極的に行ってきたと感じています。子どもや若者政策以外の政策の推進について、考えを伺います。
③ 市長就任後、様々な組織機構の見直しを行ってきましたが、令和6年度の組織機構の見直しについての考えを伺います。また、組織体制強化や政策スピードのさらなる迅速化等を目的とした、副市長2人制導入についての考えと、今後の外部人材の積極的な登用についての考えを伺います。
(2)令和6年度当初予算の基本方針について
① 令和6年度予算編成にあたり、令和5年度の検証と課題について伺います。
② 令和6年度の基本目標や政策の柱について伺います。
③ 令和6年度の基本目標や政策の柱に基づき、どのような施策を検討していくのか伺います。
2 持続可能な磐田市に向けて
(1)磐田市の防災・減災について
① 2度の被災を受け、磐田市の防災・減災において何が大きく変わったのか、変えた仕組みや新たな取組を伺います。
② 各地域における課題とその取組について伺います。
③ 迅速な復旧・復興についての取組と、今後の流域治水に基づく磐 田市の対応について伺います。
④ 大規模災害などを想定した土地利用規制や誘導等、都市計画マスタープランへの反映について伺います。
⑤ 公助には限界があります。自助・共助の啓発が続いていますが、大きく前進したとは感じられません。自助・共助を進めるために、その取組を支援する仕組みの強化が必要だと考えます。市民協働による防災機能強化について考えを伺います。
(2)人口減少や少子高齢化への対応について
① 稼ぐ自治体として自主財源確保の方策を伺います。また、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)をもっと活用すべきと考えますが見解を伺います。
② 今後の急激な高齢化に伴い、社会保障の維持は大きな課題となってきます。持続可能な国民健康保険事業の財政健全化に向けた取組について伺います。
③ 産業振興と雇用促進による人口維持・増加政策について伺います。また、女性若年層の雇用確保のための企業誘致や、高校生の就業やUIJターンのための取組について伺います。
④ 子育て世帯の負担軽減や高齢者世帯の安心な暮らしの確保のため、多世帯同居や近居の支援は、まちの将来像「安心できるまち、人が集まる磐田市」への有効な政策誘導と考えるが見解を伺います。
⑤ 今後の急激な高齢化に伴い認知症の増加が予測されるが、『幸齢社会』を作っていくための展望と認知症施策の今後の取組について伺います。
⑥ 地域の足について、ライドシェアについての見解と、磐田市が進めるデマンド型乗合タクシーの現状と課題、乗合率向上について伺います。
(3)磐田市のDXのさらなる推進
① データとデジタルを活用した市役所の進化について、今後の具体的進化と令和6年度の取組について伺います。
② デジタルが苦手な市民への対応―デジタルデバイド対策について、マイナンバーカードの取得者増加や地域でのLINE等の活用が進む一方で、デジタルを上手く活用できない市民が一定数いる中、市としての方針と対策を伺います。
(4)今後の公共施設のマネジメントと広域行政について
① 再編や統合などにより生じた空き施設の利活用等の方針については、早期に具体的方針を示すことが、公共施設の再配置を考える上でも重要と考えますが、見解を伺います。
② 近隣市町との連携した広域行政の取組の現状と今後の方向性について伺います。また、広域行政にあたっては広域を結ぶ道路整備等の基盤整備も重要であると考えます。広域連携を見据えた都市整備についての考えを伺います。
3 磐田市の諸課題について
(1)学校教育について
① GIGAスクール構想における磐田市の進捗と教育現場の実際、今後のタブレットの接続環境について伺います。
② 不登校児童生徒への支援と学校の在り方について、磐田市の不登校の分析と不登校に対する考え方、初期支援の在り方を伺います。また、磐田市へのフリースクール等の設置や誘致についての考えを伺います。
③ 放課後の過ごし方や放課後児童クラブの現状と課題、放課後児童クラブの民営化の推進についての考えを伺います。
④ 中学校部活動の地域移行に向けた体制として動き出した「SPO☆CUL IWATA(スポカルイワタ(仮称)」。課題である、指導者確保や育成・活動場所の確保等、今後の方策について伺います。また、「スポカル イワタ」が目指す、中学生の今後の放課後活動の在り方や子供たちの環境について伺います。
⑤ 築年数が古い学校が顕著化する中、市内の学校施設が抱える諸課題と小中一体校の今後の方向性、地域とともにある学校づくりについての今後の取組を伺います。
⑥ 学校現場も教員の在り方にも変化が見られる昨今。新たな時代に目指す、磐田の教育とは何か、どのような学校、教員を求めているか伺います。また、家庭に求めるものと、その取組を伺います。
(2)子育て支援について
① 昨年からスタートした、妊娠期からの寄り添い型の子育て支援『iぽーと出産・子育て安心事業』の取組と『iぽーと』全体の取組状況と課題について伺います。
(3)医療・福祉について
① 磐田市では、次期高齢者保健福祉計画や介護保険事業計画策定の時期に来ています。次期高齢者保健福祉計画や介護保険事業計画策定にあたり、現状の成果と課題を伺います。また、介護保険料を含め、次期計画の方向性やその取組を伺います。
② 地域包括ケアシステムの今後の展望と在宅医療の課題を伺います。また、今後の医療需要の予測から在宅医療の強化が重要だと考えます。家庭医の普及も含め、磐田市の在宅医療の方向性について伺います。
(4)産業振興について
① 磐田市の次世代産業や既存産業のさらなる拠点化についての考えを伺います。
② 産業のまちとして、未来に向けた今後の中小企業支援の在り方について伺います。
③ 地産地消の取組や、今後の農業ビジョンをどのように考えているのか伺います。
(5)まちづくりについて
① スポーツのまち磐田として、今後の市民スポーツ拡大への支援や、各種大会やスポーツ合宿の誘致についての考えを伺います。
② まちの賑わいづくりとして、観光など、遠方からの人が集まる磐田市の賑わいづくりの仕掛けを伺います。
③ 小規模多機能自治の推進のため、今後の方向性や具体的取組、中学生以上全住民アンケートの今後の活用について伺います。また、地域課題に取り組む「行動できる自主組織」確立のため、支所や交流センター・地域づくり協議会の相互の在り方の検証・検討について伺います。
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  • 市民と創る磐田
  • 鈴木 弥栄子 議員
1 気候危機対策の促進について
(1)有機農業を促進するための取組について
① 「みどりの食料システム戦略」の目標を達成するため、2050年までどのような計画で進めていくのか伺う。
② 有機農業者及びこれから有機農業を行おうとする者への支援については、どのような施策を考えているのか伺う。
③ 市民の有機農業及び有機農産物に対する理解と関心を深めるためには、農業者や市民と協働で有機農産物の魅力を伝え、環境と食について学ぶ場やイベントなどを開催することが有効だと考える。市としては、どのようなことに取り組む考えか伺う。
④ 「全国オーガニック給食協議会」に参加し、先進的な事例を研究しながら、今後どのようなことに取り組んでいく考えか伺う。
⑤ 地元産の有機栽培米を幼稚園や保育園、こども園、小中学校の給食に導入する場合、課題は何か。また、実施可能な日数だけ、有機栽培米を使用することについて見解を伺う。
2 防災・減災対策の推進について
(1)被災者支援の充実について
① 本市における被災住民の心のケアに関して職員等への研修や、平常時からの備え及び体制づくりはどのように計画されているのか伺う。
② 令和4年9月及び令和5年6月の台風被害で被災された方たちへの、「心のケア」はどのように実施されてきたのか伺う。
③ 災害支援の連携協定を締結したオンラインカウンセリングの利用状況について伺う。
④ 今後、数年間は被災住民への心のケアを継続し、必要な支援につなげる仕組みを作っていく必要があると考える。見解を伺う。
⑤ 災害に特化した傾聴ボランティアの養成を進める必要があると考える。見解を伺う。
(2)原子力災害対策について
① 「磐田市原子力災害広域避難計画」に関する情報提供について、「避難先自治体との調整などを踏まえて、広報いわた等を通じて順次市民への情報提供をしていく」とのことだが、「広報いわた」への掲載時期について伺う。また、広域避難計画において避難先自治体との調整にどのような課題があるのか、その対応策について伺う。
② 市民への啓発として、現在進められている「わたしの避難計画」に磐田市版の原子力災害を取り入れることも有効だと考える。本市では、どのように啓発していく考えか伺う。
③ 一般市民が参加できる原子力災害を想定した避難訓練を実施し、避難計画の実効性を高めることが必要と考える。今後、どのような訓練を実施する考えか伺う。
④ 原子力発電所での事故発生後、避難等を要する緊急時に、安定ヨウ素剤を全ての市民に混乱なく配布することは、大変困難であると考える。服用効果の高いタイミングで服用するために、安定ヨウ素剤を市民へ事前配布することについて、見解を伺う。また、子どもたちが確実に服用できるよう、学校や園への備蓄と保護者への説明、及び服用に関する同意を得ておくことも必要と考える。見解を伺う。
(3)他地区との合同避難訓練の実施について
① 太田川より東に位置する地域の避難訓練は、袋井市と合同で実施する機会を作ることが必要だと考える。見解を伺う。
② 津波被災地からの避難者を、市内の安全な地域で一時的または長期的に受け入れることも避難計画に入れるべきではないか。津波被災地からの避難者の受け入れについてマッチングを行い、地域間での話し合いを進め、津波浸水想定地区とそれ以外の地区との連携した避難訓練も必要だと考える。見解を伺う。
3 男女共同参画社会の実現について
(1)セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利SRHR)の理解と実現について
① 第3次磐田市男女共同参画プランの取組計画において、基本的施策5「生涯にわたる心身の健康支援」の中に『発達に応じた心身の変化と「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」の理解促進』とあるが、具体的な取組内容と成果について伺う。
② SRHRを知ることは、自分は大切にされる存在であることに気づき、自分の気持ちを尊重して自分らしく生きていく力につながるが、日本では市民がまだそれを十分に学ぶ機会が保障されていない。親や若者世代を対象とした学習機会を作ることについて見解を伺う。
③ 本市における子どもへの性的虐待及び18歳以下の子どもの望まない妊娠に対する人工妊娠中絶などの現状を伺う。また、それに対しての対応や対策はどうなっているのか伺う。
④ 子どもたちが自分の健康、安全、幸福につながる行動を、自ら選択する力を身につけられるよう、障がいのあるなしに関わらず、全ての児童生徒に対し包括的性教育を行うことが必要だと考える。また、実施に当たっては、教育と福祉、医療、男女共同参画に関わる各部署や産婦人科医、助産師、保健師などの専門家、そして地域との連携をとることも重要だと考える。見解を伺う。
⑤ SRHRや包括的性教育を推進し、毎日を自分らしくいきいきと暮らせる男女共同参画社会を実現するためには、磐田市男女共同参画センター「ともりあ」の機能を充実させることが必要だと考える。見解を伺う。
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