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令和3年6月定例会 令和3年6月22日(火)  本会議 一般質問
  • 志政会
  • 鳥居 節夫 議員
1 地域とともにある学校づくり
(1)コミュニティ・スクールディレクター(CSD)、コミュニティ・スクールコーディネーター(CSC)について
磐田市においては、平成25年度に4校を指定しコミュニティ・スクール(学校運営協議会)をいち早く導入し地域住民や保護者と学校の連携強化を進めて来ています。平成27年度には全小中学校32校を指定し平成30年度には全小中学校で実施されました。連携強化の推進のために大きな存在がCSD、CSC(地域学校協働活動推進委員)です。学校と地域とのパイプ役となりキャリア教育のひとつでもある中学生の職場体験の受け入れ先との連絡調整や学校支援ボランティア・学習支援ボランティアのコーディネートなど、教職員の仕事の軽減にも大変大きな役割を果たしております。地域とともにある学校づくりを推進していくにあたりCSD、CSCの更なる充実が必要だと感じ以下質問いたします。
① CSD、CSCのそれぞれの仕事の違い、責任範囲の違いを伺います。
② CSD、CSCの理想とする配置や運営体制を伺います。また現在の運営体制を伺います。
③ 学府によってはCSD、CSCのそれぞれの募集に苦労していると聞いていますが課題は何か伺います。
④ CSCの育成、目標・ビジョンを共有するための研修等が必要に思われますが実施状況を伺います。
⑤ 年間800~1000時間を担い、かつ複数の学府を担当する方もいますが、勤務体制の見直しや処遇改善への考えを伺います。
(2)中学校部活動と地域スポーツ団体・文化活動団体との連携
スポーツ庁は、教員の負担軽減と地域スポーツの活性化を目的に2023年度以降に段階的に休日の中学運動部活動の主体を学校から地域へ移し地域部活動としていくための準備に入っています。すでに磐田市では中学部活動への外部指導者制度が取り入れられており専門外を受け持つ顧問にとっては時間的、精神的にも大きな負担軽減に繋がっています。そこで以下質問致します。
① 教員の働き方改革と学校部活動の考え方を伺います。
② 外部指導者の確保や連携への課題を伺います。
③ 新たな部活動の持続可能な運営体制を整えるために磐田市の特質を生かしクラブチーム・大学・各協会・スポーツ少年団などと連携していく考えを伺います。
④ 小中一体校での地域と連携した小中一体部活動への考えを伺います。
⑤ 中体連・文化系コンクールへの参加の見直しと考えを伺います。
⑥ 今後、少子化が進む中での部活動の方向性を伺います。
⑦ 今後、地域部活動推進に向けて、どのように調査・研究していくかを伺います。
(3) 「磐田スポーツ部活」について
磐田市では平成28年度に「磐田スポーツ部活」を設置し、磐田市体育協会(現磐田市スポーツ協会)、ヤマハ発動機ラグビースクールの協力のもとで、陸上競技部・ラグビー部の活動を始めました。2022年1月から日本ラグビー協会の新リーグ開幕に向けてヤマハ発動機ジュビロの体制も変わると聞いていますが以下質問致します。
① ヤマハ発動機ジュビロの新体制による「磐田スポーツ部活」への予想される影響と課題を伺います。
② 中学校進学に向けての説明会が11月から始まる予定ですが保護者への周知の考えを伺います。
③ 今後の「磐田スポーツ部活」としての方向性と考え方を伺います。
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  • せいわ会
  • 平田 直巳 議員
1 安全・安心について
(1)津波、豪雨対策について
① 防潮堤整備についての現状の予算及び日程は、実績に基づいて見直しされたものだと伺っていますが、まだまだ日程短縮の改善の余地を含んでいると考えます。市長が考える具体的な時期の完成目標を伺います。
② 防潮堤整備について、CSG工法の区間もありますので、市民から見て、工事区域ごとに、市と県に分けて進捗が見える計画を作成しPDCAで進捗管理すべきと考えます。年度の短期計画及び完成まで長期計画を作成し市民に公表することについて、市の考えを伺います。
③ 防潮堤整備は竜洋海洋公園工区として天竜川河口にある水門を挟んで計画されているが、防潮堤の高さが14mに対して、天竜川河口の水門高さ(6.2m)が不足しており、防潮堤との高さに矛盾がある。水門は県の管轄になるが市として水門の高さの確保について、県とどのように連携を取っているのかを伺います。
④ 天竜川河口の堤防について「浜松市沿岸域防潮堤整備による磐田市への影響について」の報告書が静岡県より公表されています。そのハザードマップによると天竜川河口域の堤防では津波による越水の可能性が示されています。磐田市としてどのような対策を考えているのかを伺います。
⑤ 磐田市として防潮堤整備による天竜川や太田川への津波の影響についての評価をされたのか、また、その結果により、堤防の補強やかさ上げ、水門の設置等について市の考えを伺います。
⑥ 太田川は県の管轄により、補強工事が実施されました。補強工事についてはまだ不十分と捉えていますが、市としては継続して補強工事が必要と考え、県への要望を行う予定があるのかを伺います。
⑦ 天竜川について、豪雨時に堤防を越水した場合、決壊につながる可能性を含んでいます。天竜川は国土交通省の管轄になりますが、国の天竜川堤防の強化対策について確認しているのか、また堤防の補強について国とどのような連携を取っているのかを伺います。
(2)消防団員確保について
① 消防団員の条例定数を確保できていないことについて、課題をどのように把握しているかを伺います。
② その課題について、どのように解決していくかを伺います。
③ 団員勧誘について、個人情報保護法に関連して年齢対象者名簿がない中で勧誘していくのは非常に難しいと考えます。現場任せではなく、団員確保について市が関わっていくべきと考えますが、市の考えを伺います。
④ 現状人数に実質問題がなければ、条例定数を見直して、あるべき条例定数を確保すべきと考えるが見解を伺います。
2 公共交通について
(1)現状の公共交通の課題について
① 多くの市民の方からデマンド型乗合タクシーの改善を求める声が聞かれます。路線バスの減便もあり、磐田市として公共交通の在り方を見直すべき時期に来ていると考えますが、市長の考えを伺います。
(2)将来に向けての新しい公共交通の取組について
① 自主運行バスの導入について、近隣地区(袋井市)では路線バスに加えて、日中の市民の足として自主運行バスとデマンド型乗合タクシーを併用して走らせていますが、磐田市としてもJRの各駅を中心として各地区を巡回する自主運行バスを走らせることは考えないかを伺います。
② 無人運転について、ヤマハ発動機が開発を進めている電動小型低速車両での無人運転バス等の試験運転について国内外で実証実験が行われています。磐田市として、ヤマハ発動機との情報共有や協力体制がどのようになっているのかを伺います。
③ 市民の協力について、富山県朝日町では「ノッカルあさひまち」というご近所さんの自家用車でのお出かけついでに「乗っかる」ことができる実証実験をしていると聞いていますが、市民の力を借りて、困っている方に便利さを提供できる仕組みは、市民にとっても、市にとっても大変有効な手段と考えます。
運転免許証返納者や障がい者、介護サービスを受けている方等に対して、買い物や病院へのお出かけついでの同乗制度の導入は考えられないかを伺います。
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  • 志政会
  • 岡 實 議員
1 防災減災対策について
(1)竜洋排水機場と排水路
① 昨年9月議会の一般質問の答弁を踏まえ、施策の展開に1歩踏み出したく、改めて竜洋排水機場の処理能力向上について伺う。財政状況が厳しい中で、国や県での予算確保のため、国、県と十分な連携を図り、ポンプ増設を含む処理能力の向上施策等を積極的に推進する必要があると考える。施策を積極的に推進するため、基本的な考え方、取組は。
② 1号排水路(中北川)には4号、5号排水路が合流している。周辺地域も都市化の進展により、浸水被害の発生が以前から懸念されている。1号、4号、5号排水路の豪雨対策について、現状と対応状況、課題は。
③ 竜洋東地区からは2号、3号排水路が竜洋海洋公園の汽水湖に向けて排水している。豪雨対策について、実施の現状と課題、対策の考え方は。
(2)排水機場のポンプ運転
① 昨年9月議会の一般質問で遠隔監視・制御システムについて「排水機場の5箇所にシステムを導入している。残り17箇所の排水機場は、多くが老朽化しシステム導入に多額の費用がかかるため、緊急時には市職員が運転を応援するなど、地元部農会などの負担軽減に努めたい」とあった。財政状況が厳しい中で、国や県での予算確保のため、国、県と十分な連携を図り、着実かつ計画的に進めていく必要があると考える。既に、排水機場のポンプは老朽化が進んでおり、運転管理者の農業者も高齢化で対応も限界に来ている。システム導入を積極的に推進するため、基本的な考え方、取組は。
② 他市でのシステム導入や運転管理者の労力軽減策などについて、その取組状況や動向は。
(3)磐田市国土強靭化地域計画
① 磐田市国土強靭化地域計画の概要と特徴は。
② 磐田市国土強靭化地域計画のリスクシナリオの設定や脆弱性評価結果と改善について、具体的内容や対応は。
③ 今年度、磐田市は総合計画の後期基本計画の策定に入る。「総合計画とは整合・調和」とあるが、国土強靭化地域計画の見直しや追加などの考え方は。
(4)防災行政ラジオ
① 防災行政ラジオは、同報無線デジタル化整備の完了に合わせ、終了予定であったが、国との協議の結果、アナログ波受信が可能である令和4年11月末まで使用可能になった。防災行政ラジオの代替策について、現在どのような議論がされ、いつ頃方向性が示されるのか。
2 幼稚園・保育園の再編について
(1)磐田市幼稚園・保育園再編計画
① 第2期の磐田市幼稚園・保育園再編計画は、平成29年度から令和3年度までの5カ年計画である。実施状況、評価や成果、課題は。
② 少子化が進展する中で、次期計画は現在策定中と聞く。計画の概要や策定スケジュールは。
③ 5月26日に厚生労働省は、令和7年(2025年)に保育所の利用児童がピークに達する試算を公表した。市の受けとめ方と見通しは。
(2)竜洋西保育園と竜洋北保育園の統合・民営化
① 竜洋西保育園と竜洋北保育園の統合・民営による保育園舎の新設工事が始まる。これまで実施された住民説明会等の開催状況、園舎工事の概要、開園までのスケジュールは。
② 保育園舎は、竜洋幼稚園の西側に隣接して建設される。保育園と竜洋幼稚園との連携をどのように考えているのか。
③ 竜洋西保育園と竜洋北保育園の跡地利用について伺う。両保育園はそれぞれ竜洋西小学校及び竜洋北小学校の敷地に隣接している。跡地利用については、放課後子供教室や放課後児童クラブなど、放課後の子どもたちの居場所づくりに有効活用する考えはあるのか。
3 竜洋地区の諸課題について
(1)堀之内駒場線整備事業
① 令和元年9月議会の一般質問で、「堀之内駒場線の残りの区間約650mは、令和6年度の完成を目途に事業を進めていくが、用地交渉や交付金の状況により事業期間の延伸も考えられる」との答弁だった。その後、側溝新設220mを実施したが、現在の状況と今後の計画、完成見通しは。
(2)沿岸地域の活性化
① 平成30年2月議会で、竜洋地区南部工業地域の大手自動車メーカーの移転計画が沿岸部に及ぼす影響等について一般質問した。その後、農業等の動きもあったと聞く。そこで、竜洋地区沿岸地域における、農林水産業を含む産業全体の動きと磐田市の産業政策の取組状況は。
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  • せいわ会
  • 本間 昭男 議員
1 高木蛭池幹線の現状及び将来計画について
(1)現在の進捗状況について
① 前野、長須賀、北島地区の拡張工事、及びボウ僧川にかかる橋の架け替え工事の開始時期、完成時期について伺う。
② 竜洋磐田豊田線交差点以西の工事時期、及び県道豊田竜洋線への接続予定について伺う。
(2)(仮称)浜松小笠山間広域幹線道路について
① 浜松市、袋井市、県との協議・調整について、また期成同盟についてのこれまでの経緯と現状の課題について伺う。
② (仮称)飯高橋のルート選定と問題点について伺う。
③ 浜松から磐田南部及び中東遠を横断する(仮称)浜松小笠山間広域幹線道路の早期実現に向けた対策と市長の取組姿勢を伺う。
2 多様化・複雑化する未来を担う人づくりについて
(1)小中学校教育現場へのライフプランニングを活用したキャリア教育について伺う。
① 子供たちの生きる力を育む、金融教育、社会制度学習、進路選択支援、職業選択支援等についての取組状況を伺う。
② キャリア教育でのタブレット端末の活用について伺う。
(2)社会人へのライフプランニングの活用について伺う。
① 子育て支援センターにおける子育て世代への生活設計・将来設計支援への活用について伺う。
② 交流センター生涯学習講座におけるシニア世代へのリタイアメントプラン支援への活用について伺う。
③ 男女共同参画センター「ともりあ」における女性の社会参画、キャリア形成支援への活用について伺う。
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  • 市民と創る磐田
  • 鈴木 弥栄子 議員
1 みんなを守る磐田の防災について
(1)防災分野への女性の参画について
防災分野で女性の参画を進めていくことは、地域における防災の新たな担い手を育て、多様な視点から災害に備えることに繋がる。内閣府では、令和2年5月「災害対応力を強化する女性の視点~男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドライン~」を策定し、各自治体に女性を防災・復興の主体的な担い手として位置付けるように求めている。
そこで、以下の4点について伺う。
① 災害対策本部の女性職員の割合と、男女共同参画担当職員の配置について伺う。
② 災害対応に携わる女性職員への支援体制の整備について伺う。
③ 自主防災組織への女性の参画についての現状と、今後どのように参画を進めていくのかを伺う。
④ 防災会議において25人の委員の中、女性委員は2人である。地域防災計画に女性の視点を反映させるにあたり、検討を行う会議の女性の割合を高めなければ、女性の視点を政策決定過程に反映できないと考えるが見解を伺う。
2 未来につなぐ磐田の環境について
(1)海洋汚染の防止について
現在、プラスチックごみの海洋流出が世界共通の環境課題になっている。海に流出したプラスチックごみは、紫外線と波の力で直径5ミリ以下のプラスチックの小さなかけら(マイクロプラスチック)となり、生物に摂取されやすくなる。海の生物がこれらを餌と間違えて摂取し、死んだニュースなども耳にするが、世界自然保護基金(WWF)は私たち人間も、すでに1週間に5gほどのプラスチックを体内に入れていると報告しており、健康への影響が危惧されている。磐田市内の河川のごみから、海洋マイクロプラスチック汚染問題について検討する必要があると考え、以下の4点について伺う。
① 河川のゴミの現状と対策について伺う。
② 河川のマイクロプラスチック等浮遊状況の調査についての考えを伺う。
③ 人工芝がマイクロプラスチックの発生源の一つになっているという報告がある。地球の自然環境の保全に努めるため、今後、公共事業において、人工芝をはじめ環境に負荷をかける資材の使用を減らすことが重要だと考えるが見解を伺う。
④ 河川のゴミと海洋プラスチック汚染のつながりについて、市民にどのように啓発していこうと考えているのか伺う。また、環境省が実施している「プラスチック・スマートfor Sustainable Ocean」に登録してそのような啓発活動を発信していくことについて見解を伺う。
3 人権と平和を尊重する磐田の男女共同参画について
(1)男女共同参画社会の推進について
男女が、互いにその人権を尊重し、喜びも責任も分かち合いつつ、共にその個性と能力を十分に発揮できる男女共同参画社会の実現は、全ての個人がより暮らしやすくなるものである。そこで、以下の3点について伺う。
① 審議会、委員会に占める女性の割合の目標値(30%)達成に向けての対策を伺う。また、女性委員数が0人の審議会・委員会について、人材不足が理由に挙げられているが、この対策について伺う。
② 市政に多様な市民の意見を反映させるため、学生や若者、障がいのある方、外国籍の方、性的少数者の方、など様々な立場の方を委員に登用することについて考えを伺う。
③ 男女共同参画社会が実現していない現状において、女性の意見を十分に政策に反映させるためには、平成11年~16年まで実施してきた「いわた女性会議」のような仕組みが必要になると考えるが見解を伺う。
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  • 市民と創る磐田
  • 山下 千賀子 議員
1 磐田市の自然を守る
(1)将来を担う子供達に磐田の自然を知り学ぶ場として以下の施設を今後どのように活用していくか、以下伺う。
① 磐田の海の実情を知る場として、竜洋海洋公園、福田漁港、渚の交流館を、また自然観察の場として竜洋昆虫自然観察公園をどのように活用して行くか伺う。
② 桶ケ谷沼ビジターセンターはベッコウトンボだけでなく、磐田市南北に広がる中間地点の自然観察の場と思うが、今後の活用について伺う。
③ 磐田の森林の実情を知る場として、元豊岡東小学校を活用し、磐田市全域の自然の繋がり、相互関係を体験学習出来るように、小中学生の宿泊訓練の場として整備出来ないか伺う。
2 埋め立てごみの減量について
(1)生ごみの資源化について、以下伺う。
① 可燃ごみ中、生ごみの占有率の推移と排出量の推移を伺う。
② 家庭系可燃ごみ中、生ごみの占有率の推移と排出量の推移を伺う。
③ 焼却灰の発生量と、焼却灰の業者委託の資源化量の推移について伺う。
④ 生ごみについて、今後、資源化していく考えについて伺う。
(2)雑紙の資源化の今後の取組について伺う。
3 安心して子供を産み育てられるいわた
(1)安心して子供を産む環境について、以下伺う。
① 不妊治療費助成を受けた方の数の推移について伺う。
② 不妊治療を受ける方の心身のケアはされているか伺う。
(2)障がいを持つ子供について、以下伺う。
① 障がいを持つ乳幼児の数の推移について伺う。
② 障がいを持つ子供に対して、支援体制はどのようなものがあるか伺う。
③ 特別支援学級に在籍する中学生の自立に向けた進路指導はどのようにされているか伺う。
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